何度でも何度でも立ち上がる

◆凄く古い本(10年以上前に発行)ですが昨日読みました。
有森裕子さんって単に身体的にも恵まれたランナーだと思っていました。
そしてスポーツ選手と言うのは、全てが全て「持って生まれた」人の集団だと思ってました。
◆有森さんは、生まれもって股関節に障害があり
小学校の時にダンプに引かれてくるぶしを骨折
極度の貧血にいつも悩まされ続け
インターハイにも出た事がなく、
万年補欠。
社会人になった時も、小出監督に入部を断られ断られ
それでも「自分の生きる道はここしかない」と信じて
記録は中学生でも出せる程度でしたが、
熱意だけで入部
凄すぎる!!
◆それでも何年やっても何年やっても成果が出ずに
何度も「もう辞めよう」と思っては立ち上がり、
2度のオリンピックでメダリスト!
まさにわたし革命!
Facebookで知り合いの方が「この本いいよ!」って
言っていたのでAmazonで中古350円で購入(笑)