佐藤僚太郎、夢のスケッチ

営業と現場の関係で問題があるところは多いかと思います。
工場とかもそうですよね。

そして周りの方々に聞いてみると
予想以上に不仲でもあるのです。

私の考える営業と現場の関係のあり方を綴りたいと思います。

ここの関係の悪さは実は会社のパワーに凄く影響があります。
言うなれば、自分が乗っている船の速度に影響があるという事です。

しかも経営という船の場合
最悪止まるでなく、最悪は後退していきます。
当然、会社の経営が悪く不安定になります。
皆さんに凄く影響がある事ですよね。

しかし大抵ここは「個人のエゴ」になっている事も多いのも事実です。

そして、リーダーは
この内容が船に乗っているメンバーの人生に関わる事だと考えてもらうのが
最初の第一歩であると思います。

さらに私はこう考えます。
営業と現場というのは「家族における父と母の関係」であると。

お父さんもお母さんも役割や仕事、立場は違います。
でも素敵な家族って
「うちのお父さんが頑張ってくれているからと子供達に伝えていきます」
つまりお母さんはお父さんを讃えていきます。

逆の場合も同じです。

これが子供に大きな影響があるのは皆さんご理解があると思います。

営業と現場は
この素敵な家族の様に在る事が良い状態です。
「現場が頑張ってるからね！」
「営業があるからやっていけてるよね〜」とメンバーに伝えていかないと
会社のパワーが変わりません。

私はここをいつの日も目指しています。

それは全て利己的な考え方でなく
メンバーの幸福のためにと考えているからです。